2026-06-27 v0

あずき好きのあなたへ送ります。
すでに二杯目を飲まれている方もチラホラ現れました。

「浴びるほどあずきを楽しみたい」方のために作っているので、普通はきっと半分くらいでいいかなとなるはず。でも不思議とまた飲みたくなってしまうのです。

それでもご安心ください。砂糖は使ってませんし、乳卵も使ってないので驚くほど体にやさしいシェイクです。

甘酒好きな方もぜひ一度お試しを。
昨年のラムレーズンシェイクに代わり、今年はこの子が夏を担当します。定番の黒ごま、抹茶、いちごもお忘れなく。

#発酵スイーツ研究所

2026-06-27 v0

「味噌は寒仕込み」と思っている方も多いですが、九州をはじめとする西日本は短期熟成のため、寒の時期に大量に仕込んだお味噌は食べ終わる頃には赤味噌になってしまいます。

だから九州は、だいたい3ヶ月おきに少量ずつ仕込むのがおいしく麦味噌を楽しむコツ。

そして特筆すべきは、この夏の時期にしか味わえない麦味噌があります。夏の時期に仕込んだお味噌は、常温で1ヶ月、冷蔵庫で1ヶ月寝かせて食べるのがおすすめ。

気温が高いと発酵が早く進みますが、それは高い温度が好きな菌が活発に活動した証拠。そのあと低温で熟成すると、また違う菌による熟成がはじまり、なんとも深いまろやかな味わいになるのです。

いろんな経験させたほうが味わいが深くなる。人間と同じです。この暑い時期を経験できる深い味わいのお味噌ができるのは夏味噌仕込みだけ。

麦の収穫は5月末。ようやく乾燥や選別などの作業が終わり、今年の新麦が麹にできるようになりました。

無農薬・無肥料で育てられた貴重な在来種の麦麹の香り。潮麹にしても米麹とは違った深い味わいが楽しめます。香ばしい醤油麹にさらに麦麹で深みを足すのもいいかもしれません。

期間中は20%オフでご提供させていただきますのでこの機会にぜひご利用ください。

2026-06-16 v0

新商品と値上げのお知らせです。

昨日いいニュースがあったようで少しホッとしておりますが、ナフサ不足により袋がなくなったことを受けて、販売開始から10年以上同じだったごはん麦、ごはん豆の袋をリニューアルすることになりました。

これまでは「おはなしを届けたい」という当初のコンセプトが詰まったパッケージで、それぞれの種に出会った物語を書いた紙をまいていました。

でも正直な話、その紙を読んだ感想をこの10年で一度も聞いたことはありませんでした。

それよりは、一度読めば終わる話を毎回読むわけはなく、私の一方的な想いが使いやすさよりも勝ってしまう結果となり、それに気づきながらそのまま来てしまったというのが正直なところです。

しかしながら、種を大切にしたいという想いは変わりません。

毎年誰かが植えてきたからこそ、ここにある奇跡。手から手へ、命のリレーで繋がれてきたこの貴重な種を、同じように次の世代に残したいです。効率優先で消えてしまいそうな小粒の種を、しっかり残すために、まだまだ物語は続きます。

種に出会った話は、コンセプトブックやWebサイトでしっかりと紹介していきます。

そして最後になりますが、味噌3種類の値上げを決めました。

昨年の米価高騰の際にも価格を据え置いていたのですが、このままだと事業の継続が難しくなってしまいますので、やむを得ない決断です。何卒ご理解ご容赦のほどよろしくお願いいたします。

#お知らせ

2026-06-05 v0

ここく六月名物、みたらし。

この季節は醤油の仕込みの季節。

来年のための醤油を樽に仕込むかたわら、一年混ぜ続けてじっくり寝かせてできた「醤油もろみ」を搾ります。

それを何度も濾して、最後は一滴一滴
ポタリポタリと集めた旨味を火にかけ、
えもいわれぬ柔らかな香ばしい香りに包まれながら
一つ一つ瓶に詰めて沖醤油はできあがります。

そこから少しだけお裾分けしてもらい
砂糖を使わずにタレをつくり
毎年この時期だけご提供している
至極のみたらし。

これほど深い味わいのみたらしがあったのか。
大袈裟に聞こえるかもしれないけれど、本当に深いのです。

みたらしはとても甘いものもあれば、
醤油の旨みが感じられるものとにハッキリと分かれますが
ここで提供するのはもちろん後者のみたらし。

お菓子なのか食べものなのか。
みたらしはとても不思議な存在です。
この時期だけの深い味わいをぜひ一度ご賞味ください。

#みたらし #沖醤油